日本テレビは2日、2017年の年間視聴率三冠王を4年連続で獲得したと発表した。
期間は、17年12月2日~12月31日で、全日(6~24時)8.2%(前年比0.2ポイント減)、ゴールデン(19~22時)12.4%(同0.1ポイント増)、プライム(19~23時)12.0(前年同率)という時間帯で、いずれも1位を獲得。
同局の大久保好男社長は「守りの姿勢になることなく『生活者ファースト』の視点でコンテンツ制作に臨み、新たな挑戦を続けていきます。日本テレビは2018年も、地上波はもとよりBS/CS放送や、海外放送、そしてHuluをはじめとしたインターネット配信などによるコンテンツの総合展開にも積極的に取り組んでいく所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします」とコメント。
編成局は「2017年は4月改編で『土曜ドラマ』と『嵐にしやがれ』の枠入れ替えや『ザ!世界仰天ニュース』の枠移動、そして月曜GP番組の枠時間変更などを実施し、レギュラー番組の『リ・ブランディング』にこだわった年でした」とし、「このように『進化』に向けた取り組みの結果、2014年から4年連続となる年間世帯視聴率三冠王が達成でき、本当にうれしく思っています」と総括している。