スズキは28日、幕張メッセで2018年1月12~14日に開催される「東京オートサロン2018」に、参考出品車4台を含む全12台を出品すると発表した。
今回のスズキブースでは、ウィンタースポーツを楽しむための「クロスビー ウィンターアドベンチャー」や、アウトドアで役立つ装備を取り入れた「スペーシア トールキャンパー」をはじめ、「キャリイ フィッシングギア」「スイフトスポーツ オートサロンバージョン」など、個性豊かにカスタマイズした車両を参考出品する。
「クロスビー ウィンターアドベンチャー」は新ジャンルの小型クロスオーバーワゴン「クロスビー」をベースに、よりアクティブにウィンタースポーツを楽しむためのコンセプトモデル。「スペーシア トールキャンパー」は新型「スペーシア」をベースにSUVテイストを融合させ、キャンプや野外イベントに出かけるシーンをイメージしたアクティブで遊び心いっぱいのコンセプトモデルとなった。
「キャリイ フィッシングギア」は、軽トラック「キャリイ」にフィッシングポイントへたどり着く走破性をイメージしたデザインを採用し、趣味を満喫できるコンセプトモデル。「スイフトスポーツ オートサロンバージョン」は、並べて展示する大型スポーツバイク「GSX-S1000 ABS」と同色に塗装した「スイフトスポーツ」のオートサロンバージョンで、マットブラックの車体色にブラックメッキのグリルを組み合わせ、スポーツイメージを強調した。