お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼がMCを務めるTBS系バラエティ特番『ぶっこみジャパニーズ10』が、12月28日(19:00~22:00)に放送される。
2013年に始まり、10回目を迎える『ぶっこみジャパニーズ』は、日本が誇る和のカリスマが正体を隠して潜入調査し、海外の"ニセクールジャパン"に正しい日本文化を伝授する番組。今回は、南アフリカのニセ寿司店とアメリカのダメ剣道道場に、同番組初登場の達人たちが"ぶっこみ"を仕掛ける。
寿司編では、南アフリカ・ヨハネスブルクにあるありえない寿司店を発見。「寿司は高さが大切」と高さを強調したものから、餅のようなカチカチな寿司、さらにはマヨネーズや練乳、テリヤキソースがベースの変わったソースの寿司など、とんでもない寿司が次々と明らかに。そんなニセ寿司屋に、江戸前寿司の技術と創作力を競う世界大会「グローバル寿司チャレンジ2015」チャンピオンの地引淳が潜入する。
剣道編では、剣道のレベルは世界でもトップクラスだというアメリカで、ハチャメチャな剣道道場を発見。道場のスタイルはルール無用、竹刀を振り回し相手を叩くこと。勝つためには手段を選ばず、向かってきたら蹴り飛ばすという。そんなダメ剣道道場を、アメリカのデトロイト剣道大会で優勝を果たした日本剣道界期待のホープ・青野航が潜入調査する。果たしてドッキリ指導は成功するのか!?
MCのおぎやはぎは「今回でいよいよ10回目ということで、毎回やることは一緒なんですけど(笑)、全然飽きないなって思います。僕らの周りで見たことない人はいないくらいですよ。FUJIWARAの藤本さんも大ファンだって言ってくれています(笑)」とコメント。「潜入先の外国人の皆さんがふざけている訳じゃなく、本気なのが良いんだと思います。あと、ネタばらしをした時のリアクションが秀逸で気持ちいい。フリが長いのはいつものことですが(笑)、皆が好きな水戸黄門みたいに、この番組は不滅だと思います!」と魅力をアピールしている。
(c)TBS