みなとみらい21地区では12月22日、イルミネーションイベント「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらい21オフィス全館ライトアップ~」を開催する。

  • 「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらい21オフィス全館ライトアップ~」

平成8(1996)年から実施され、今回で21回目を迎える同イベント。当日16時30分~21時30分の間は、みなとみらい21地区内のオフィスビルが全館点灯し、光のオブジェとなって冬の街を明るく照らす。

  • 写真スポットとして人気の「ナビオス横浜」

    写真スポットとして人気の「ナビオス横浜」

クリスマスシーズンは、1年の中で最も多くの観光客が同地区を訪れる。22カ所にのぼる施設の協力のもと届けられる、誰もが思わず笑顔になるほどに美しい一夜限りの光のプレゼントは、毎年好評を博している。

  • 帆船日本丸のライトアップ

    帆船日本丸のライトアップ

みなとみらい21地区では、同イベントの他にもさまざまなイルミネーションイベントを実施している。帆船日本丸のライトアップなど、街中の至る所でクリスマスムードを楽しむことができる。

  • 西区キャンドルアート2017

    西区キャンドルアート2017

12月23日17~20時の間は、「グランモール公園・美術の広場」と「MARK IS みなとみらい・グランドガレリア」にて、「西区キャンドルアート2017」が開催される。地元の小学生が心を込めて描いたたくさんのキャンドルが会場を照らし、幻想的な冬の夜を届ける。

  • 横濱キャンドルカフェ2017

    横濱キャンドルカフェ2017

「運河パーク」および「ナビオス横浜周辺」では、12月22~24日の16時30分~20時30分の間、「横濱キャンドルカフェ2017」を開催する。キャンドルの光でやさしく温かい空間を創り出す同イベントでは、温かいフードやドリンクの提供のほか、クリスマスライブも行われる。

横浜の先端都市でありながら、広大な海や空を持つみなとみらい21地区では、人々の暮らしと自然との共存を目指しており、同イベントにおいても、使用する電気の一部に太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーを採用している。今回は新たに「パシフィコ横浜・国立大ホール」もライトアップに参加が決まり、これまでとはまた違った表情を見ることができそうな今年のイベント。街の様相も年々変化していく中で、2017年ならではの景色を楽しもう。