アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が13日、都内で行われた主演映画『羊の木』(2018年2月3日公開)の完成披露試写会に、木村文乃、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。

  • 前列左から優香、松田龍平、木村文乃。後列左から田中泯、水澤紳吾、市川実日子、吉田大八監督

同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。

出演者はそれぞれ衝撃を受けたエピソードを披露したが、木村は「撮影中からずっと気になってることがある」と告白。「役柄的にずっと他の人を見てる時間が長くて、月末さん(錦戸)のこともずっと見てたんですけど、すごい長い、福白髪がある」と回答すると、錦戸は驚く。

木村が「撮影の時もあって、横向くと、ほわ〜って」と、錦戸の右顎のあたりを指すと、錦戸は「抜いて! 気持ち悪い! これ!? なにこれ!? 毛生えてるんですか!?」と絶叫。木村が「2年くらい滞在してる」と指摘すると、錦戸は「ダサくないですか!? ええ〜恥ずかしい!!」と引っ張ったものの、まだ少し毛が残っていた。

「"福白髪"だから抜かない方がいいのでは」という指摘に錦戸は、「切れただけなんで抜いてはないです」と言いつつ、「引っ張って! 引っ張って!」と共演者陣に訴える。最終的には司会者から「楽屋でやっていただいてもよろしいですか?」とつっこまれていた。

また、水澤は「錦戸さんと車で2人のシーンがあるんですけど、錦戸さんと僕がですよ? 運転席と助手席の密な空間にいるという衝撃!」と語り、「やっぱりおならはできないじゃないですか! 我慢してたという、僕の思い出」と振り返る。結局「窓が開いた時にスーって」とおならをしたことを告白すると、錦戸は「ちょ、なに言ってんすかマジで!!」と驚いていた。