スターフライヤーは会社設立記念日となる12月17日、新しい機内安全ビデオ「I am STARFLYER MAN」の放映を順次開始する。同ビデオはスターフライヤーの機体を擬人化した「スターフライヤーマン」が空の守護神として登場し、乗客の安全を守るために必要なお願いを分かりやすく伝える。
17日より、スターフライヤー公式ホームページにて、新しい機内安全ビデオ「I am STARFLYERMAN」を視聴できる紹介ページを開設する。また同日より、自由に持ち帰りができる「スターフライヤーマン」紹介リーフレットを機内に設置する。
今後、スターフライヤーマンを知ってもらうために、スターフライヤーマンの特性を生かしたコンテンツやグッズを展開する予定。2018年度の国際線就航を踏まえ、これまでスターフライヤーを知らなかった人にも、今後のプロモーションを通して新しいファンの開拓につなげていく。
機内安全ビデオ「I am STARFLYER MAN」は、スターフライヤーの機体と同じ、アルミニウム合金のボディが漆黒に輝く「スターフライヤーマン」が、手荷物の収納場所やシートベルトの装着方法、緊急時における酸素マスクの使い方、万一の衝撃に備える衝撃防止姿勢などの機内安全について、クールにポーズを決めながら説明。全てを包み込むような優しく落ち着いた声が、乗客に安心と信頼を届ける。
「スターフライヤーマン」は、スターフライヤーブランドコンセプトである「Mother Comet(母なる彗星)」の不思議な力とスターフライヤーのホスピタリティが融合した時、漆黒の機体に命が宿って生まれたという設定。スターフライヤーの「安全は何よりも優先すべき絶対的なもの」という信念を強く受け継ぎ、エアバスA320-200が翔る空または北九州空港の格納庫から、乗客の安全と快適な空の旅を見守る空の守護神として活躍していく。
機体色はModern Black-漆黒の機体-、身長は2,002mm、体重は1,217kg、誕生日は3月16日、機種はエアバスA320-200。長所は「何事も最後まで絶対に諦めないところ」である一方、短所は「電子機器が発する電波で誤作動のおそれがある」となる。「ライト兄弟のフライヤー号の模型」が宝物であり、座右の銘を「一念天に通ず」としている。