タレントのマツコ・デラックスが、27日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(毎週月曜23:59~)で、先日の入院までの経緯を明かした。

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マツコ・デラックス

マツコは、今月10日に入院し、前回の同番組収録を欠席。体調を崩したときのことを「この世が終わったと思ったの」と切り出し、「(トイレで)ウンコして出ようと思ったら、立ち上がれないのよ。立ち上がろうとするとボンってまた座っちゃうの」と、異変に気づいたそうだ。

すると、「目の前がグルグル、『ウルトラQ』(のオープニング映像)みたいになって、もういいや、死のうって思ったの」と覚悟。「フルチンだったけど、そのまま。これで発見されても、笑えばいいわよ」と諦めの境地に入ってしまったが、「30分たっても死なないわって。ちょっと収まってきて立ち上がれて、壁つたいながらケータイのところまで行って、かかりつけの先生に電話したら、『脳かもしれないから急いで病院に来い』って」と急行した。

しかし、検査をしても脳に問題はなく、「耳が痛いから、おそらく三半規管にウイルスが入ってなったんだろうってことになった」と報告した。

これを聞いた、ともにMCを務める村上信五は「我慢のしすぎもあるんちゃう? いろんな欲求に対しての」と確認したが、マツコは「欲求はそんなにないんだよね」と思い当たらない様子。それでも村上は「いやそんなことないって。無自覚のうちにフタしてるよ」「危険やって!」と、長年タッグを組むマツコの身を案じていた。