元プロテニスプレーヤーの伊達公子が、きょう28日深夜に放送されるフジテレビ系トーク番組『トーキングフルーツ』(毎週火曜24:25~)に出演し、元夫との意外な関係を明かす。

  • 001のalt要素

    伊達公子(左)と古舘伊知郎(手前)=フジテレビ提供

今回は、伊達が20代の頃から通うという人気お好み焼き店で、ホストの古舘伊知郎と久しぶりに再会。引退から2カ月が経過した今、2度目の引退を決めた理由から、離婚した元夫との意外な関係まで語り尽くし、現在は新宿二丁目に通い、韓流ドラマが好きだとまで明かす。

トークでは、96年のアトランタ五輪の準々決勝で、アランチャ・サンチェス選手(スペイン)に惜敗したときのことに。「3セット目に入る前から、足がけいれんし始めて。でも相手も明らかに足をひきずっていたんです。どちらがひどくなるか、だましだましやっていたんですけど、結果私が負けてしまった。でもロッカーで彼女に会ったとき『タフな試合だったね、足きつかったよね』って話しかけたら、『え、私、足けいれんしていないよ』って言われたんです。彼女は試合に勝ったのに、事実を認めずそこまでアピールしたいんだな、このメンタリティーはすごいなって。私には無理だなと思いました」と振り返る。

また、絶頂期に引退を決め、その後現役に復活したが、最後はケガとの戦いで、テニスを辞めたくなかったのに、辞めざるをえなかった本音を語る。

プライベートでは去年、ドイツ人レーシングドライバーのミハエル・クルム氏と離婚したが、「周りには理解されませんが、最近もごはんを一緒に食べるほど良い友人なんです」と、元夫との新しい関係についても赤裸々に告白。「これでも肌白くなったんですよ」と古舘を笑わせながら、ぶっちゃけトークを繰り広げる。

  • 002のalt要素
  • 003のalt要素

(C)フジテレビ