俳優の浅野忠信(43)が、19日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)にVTR出演し、一時期は遠ざかっていたドラマに再び挑んでいる理由を語った。

浅野忠信

12日にスタートしたドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~22:54)に出演中の浅野。今年1月期にはTBS系『A LIFE ~愛しき人~』にも出演したが、これまで映画を中心に活動してきた。

「とっても面白い仕事なんですけど、結構現場で大変だなって相変わらず思う時があって」と『刑事ゆがみ』の撮影を振り返る。役者として、1988年のTBS系『3年B組金八先生』でデビューしたことに触れ、「目立ちたがり屋でもあったので、『あー! テレビ出たい!』みたいなのでオーディション受けさせてもらって」ときっかけを語った。

その後、映画にこだわっていたことについて、「僕自身があんまり器用にできるタイプではないので、どうしても今でも現場にいて思うんですけど、テレビってスピードが速いじゃないですか? 撮影のスピードも速いですし、どんどん物語を撮っていかなきゃいけないんので」と違いを実感。「僕がそういうことに対応できなかったんだと思うんですよ」「映画の人たちは1つのことをじっくりやっていたように子供ながらに思ったんですね。それが自分には肌に合っていたのか、できれば映画でやりたいと……」と自らを客観視した。

そんな自分を思い直し、最近ではテレビドラマにも積極的に挑んでいる。「近所のおばちゃんたちにあんたのドラマ観たわよって言われるのがとても僕はうれしいし」と視聴者の身近な存在になることに俳優としての喜びを見出したようで、「もちろんこれからもスクリーンでやらせていただきたいんですけど、ただ僕が手段を選んではいけないなと思ったんですよね」と真意を伝えていた。