俳優の坂上忍が、12日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、今年の『キングオブコント』(TBS)で準優勝したお笑いコンビ・にゃんこスターについて、優勝したかまいたちより「テレビにはまるのかなと思った」と話した。

坂上忍

にゃんこスターは、スーパー3助(34)とアンゴラ村長(23)による男女コンビで、今年5月に結成。斬新なリズム縄跳びネタでインパクトを与え、結成わずか5カ月で『キングオブコント』準優勝を果たした。その後、恋人同士であることも告白し、再び衝撃を与えた。

坂上は「正直に言います。にゃんこスター、僕よくわかりません。おもしろさが」と告白。「プロの方たちにお聞きしたい」とフットボールアワーらに意見を求めると、後藤輝基は「しのぎを削った切り口の斬り合いみたいな中で、え?みたいな、そのパンチで来るのはかなり驚いた。超異質やった」と言い、岩尾望も「子供が見ても笑える。わからないってなるコンビではない」と説明した。

また、後藤が「僕が一番驚いているのは、これだけにゃんこスターの話をしていて優勝のかまいたちの言葉が一切出てない」と、優勝コンビより準優勝コンビが注目を浴びていることへの驚きを口にすると、坂上はかまいたちについて「すごいと思った。役者が見ても間合いとかすごい」と称賛。その上で、「違う目線で見ると、テレビにはまっちゃうのって、にゃんこスターなのかなと思った」と語った。