フジテレビ系バラエティ特番『さんまの東大方程式 第4弾』(27日19:00~21:54)に出演する東大生5人が、このほど行われた収録後に、明石家さんまの司会術を分析した。
現役東大生だけを40人集め、さんまがその驚きの生態に迫って爆笑トークを繰り広げる同特番。収録を終え、文科1類2年生の新井謙士朗さんは「他の方々があまりに強烈で、自分は発言を引かえさせていただいた次第であります」、農学部3年生の大津高志さんは「想像を超える面白い人たちが本当に多くいるなと、参加するたびに思います」、文科1類1年生の江越誠一郎さんは「非常に興味深い方々ばかりが集まっていて、本当に楽しかったです」と、周囲の東大生のキャラクターに驚いた様子。
大学院修士1年の野口志朗さんは「いろんなシチュエーションですごく刺激的で勉強になることばかりでした」とスタジオを回すタレントたちに感心し、理科1類2年生の居石和樹さんは「さんまさんがいきなり"ベッキーさんのこと"に触れたときは、スーパー面白いなと思いました(笑)」と感想を語った。
そして、そのさんまについて聞くと、新井さんは「本当に万人に好かれる天性の持ち主です。東大生1人1人に触れていって、どのテーマを打ち返しても"丁度良い"着地を必ず見つけてくださる」、大津さんは「場が詰まってきたときの"上手い崩し方"など、笑いを生むということに関して、まさに"天才"。勉強になることばかりです」と分析。
野口さんは「さんまさんが1人でそれぞれの東大生を次々と切り倒していく、まるでRPGをしているかのような感覚を覚えます」と例え、江越さんも「どんな人間に対しても、切り込んでいくといいますか、個人に接していくときの視点やテーマに深さをとても感じます」と同調。居石さんは「収録ではいろんな東大生とゲストがいますが、さんまさんが本当の"天才"なんだなと思いました」と絶賛した。