アイドルグループ・欅坂46が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」でライブを披露した。
デビュー曲「サイレントマジョリティ―」で1曲目から会場のボルテージは一気に上がり、続いて、意味深なタイトルと歌詞がインパクトを与えた1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』の収録曲「月曜日の朝、スカートを切られた」を披露。最後に4thシングル「不協和音」のカップリング曲「エキセントリック」を力強く歌い上げた。
欅坂46が同イベントでライブを行うのは、デビュー以来4回連続。2曲目の前にキャプテンの菅井友香が「今回もGirlsAwardに出演させていただき、とってもうれしいです」とあいさつし、「最後まで楽しんでいってください」と呼びかけた。
欅坂46はモデルとしても活躍。『non-no』の専属モデルを務める渡邉理佐、『LARME』の専属モデルに就任した渡辺梨加をはじめ、小林由依、加藤史帆、志田愛佳、土生瑞穂、守屋茜の7人がランウェイを彩った。
「GirlsAward」は、2010年から年2回、東京・代々木第一体育館を拠点とし、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催してきた日本最大級のファッション&音楽イベント。16回目となる今回は、同イベント初となる新天地の幕張メッセに場所を移して開催した。モデル151人、アーティスト14組(130人)、ゲスト31人が出演し、観客3万1,000人が駆けつけた。
(C)Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER