京成グループの千葉中央バスは9月17日0時10分より、東京駅八重洲南口発(JR高速バスターミナル8番乗場)、千葉駅、鎌取駅、土気駅、大網駅方面への深夜急行バス「東京大網」線の運行を開始する。

運行する高速バス車両の一例

運行便数は1便/日で、毎日運行。運賃(税込)は、東京駅~鎌取駅が大人ICカード1,400円/現金1,500円。東京駅~大網駅は大人ICカード1,600円/現金1,700円。小児運賃は大人運賃の半額となる。現金で支払う場合は、事前に高速バスきっぷうりばの券売機にて乗車券を購入後、8番のりばより乗車。ICカード使用の場合は、降車時にバスの車内で支払う。

同路線は先着順により乗車可能。満席時は乗車できない。また、予約は受け付けていない。天台駅から先は降車のみとなる。座席にはUSBポートを設置しており、スマートフォンなどの充電が可能。同社では、仕事や飲み会帰りの深夜帰宅の際の利用などを勧めている。