韓国俳優のチャン・グンソクが、あす26日に放送されるカンテレのバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:24~ ※関西ローカル)に登場。日本進出のきっかけがSMAPだったことを明かす。

『おかべろ』に出演するチャン・グンソク=カンテレ提供

テレビ局近くの飲食店へ収録の合間に訪れる有名人に、ナインティナインの岡村隆史と、店主のロンドンブーツ1号2号・田村亮が質問をぶつけていくという設定の同番組。

チャン・グンソクは、1年のうち4カ月ほど日本に滞在するそうで、日本を意識するようになったきっかけを尋ねられると、「ちょっと長くなるんですけど…」と切り出す。それは、韓国にいた中学生の頃に、アイドルグループ・SMAPが演技、歌、バラエティと多方面で活躍している姿をテレビで見たことだといい、「全部をこなせるエンターテイナーになりたかった」と、SMAPがきっかけで「『絶対に日本に行きたい!』と思った」と告白する。

また、日韓両国の芸能界の違いについて「韓国ではマネージャーと24時間一緒にいるのも当たり前!」と紹介。現在のマネージャーは6年間も一緒に過ごしていると言い、「僕の内緒やプライベートを全部知っているから、辞めたらダメです!」と訴える。

さらに、「料理は自信がある!」と豪語するチャン・グンソクが、特製の「プデチゲ」を作ることに。韓国料理に欠かせない唐辛子にもこだわりがあるそうで、とっておきの辛味調味料を用意し、次々と鍋に入れていく様子を、岡村と亮はヒヤヒヤしながら見守る。