イオングループは8月25日より、プライベートブランド「トップバリュ」の商品114品目を値下げする。実施店舗は全国の「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」など約2,800店舗。

値下げ商品の一例

全国2,800店舗で実施

値下げ商品はヨーグルト、冷凍食品、パックごはん、トイレットペーパーなど生活必需品を中心とした全114品目。カテゴリー別にみると、食品では88品目、リカーでは7品目、日用品では19品目が対象となる。

例えば「パックごはん 新潟県産コシヒカリ(180g×5食入)」は458円から429円に変更され、値下げ率は6.4%。「高密着フィットマスク ふつう・小さめ(各7枚)」は429円から321円(値下げ率25.1%)の値下げを予定している。

同グループは今回の値下げについて、「2016年11月、2017年3~4月にイオングループ各社でトップバリュ商品の値下げを実施してきた。このたび、更に物流の効率化や国内外のベストソースからの原料調達、一括仕入れなど、様々な施策を通じて合理的にコストを削減することにより、お客さまの購入頻度が高い、"いま必要とされる商品"の値下げを実施する」とコメントしている。

※記事内の金額はすべて税込み価格。