元プロ野球選手の森本稀哲氏が、9月3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(毎週日曜21:58~)に登場。慢心から成績が急降下して、戦力外通告にまで追い込まれてしまったしくじり体験を告白する。

『しくじり先生』に出演する森本稀哲氏=テレビ朝日提供

森本氏は、プロ野球選手として、北海道日本ハムファイターズ、横浜DeNAベイスターズ、埼玉西武ライオンズで活躍。野球をはじめた頃は泥だらけになりながら黙々と練習を重ねる真面目な選手だった。

しかし、日ハム時代に出会ったスーパースター・新庄剛志選手に多大な影響を受け、"表面だけを真似してしまった"結果、派手なパフォーマンスで注目を浴びるようになり、身の丈に合わない"遊び"も覚えて金銭感覚が崩壊。慢心から練習量も減ったために成績も急降下し、戦力外通告まで受けてしまったと、自身のしくじりを振り返る。

そこで今回は、「好きな人に影響を受けて自分を見失わないための授業」を展開。森本氏が、新庄選手からどんな影響を受け、どのように自分を見失っていったのかを告白し、自身の歴史を振り返る中で、少年時代の知られざるコンプレックスも明らかにある。

授業を聞く生徒の中には、横浜DeNA時代のチームメイトである、"ハマの番長"こと三浦大輔氏の姿もあり、森本氏の渾身の授業に、真摯に耳を傾ける。