歌手で女優のソニン(34)が、3日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)に出演。2003年に発売したソロデビューシングル「カレーライスの女」のジャケット写真で話題となった"裸エプロン"衣装を振り返った。
2000年にダンスボーカルユニット・EE JUMPとしてデビューするも2年で解散し、ソロに転身したソニン。知名度がなく「私だけでやっていく自信はなかった」と当時の心境を明かし、また、名前を売るためにCDを出す条件として「570キロマラソン」を提示され、19日かけて完走しソロデビューに至ったと説明した。
そして、ソロデビューシングル「カレーライスの女」では、裸にエプロンをいう大胆な衣装のジャケット写真が話題に。「本当に裸?」と聞かれると、ソニンは「本当に裸です」と答え、「ずれないようにちょっと止めてはいるんですけど、全部裸です」と話した。
また、「それまでグループでは露出の激しい恰好をやったことがなかったので、元気なユニットという感じだったので、それを出されたときに『これ需要あるのかな?』『誰が喜ぶのかな?』という疑いだけだった」と本音も告白。「胸が大きいのか小さいのか、形がいいのかすらもわからず…」と振り返った。
そういった体を張った仕事が注目を集め、ドラマ『高校教師』に出演するなど、活躍の幅を広げていったソニン。現在は舞台で活躍しているソニンだが、「すごい自分自身が舞台にハマってしまい、あえてテレビとか映像から離れて舞台だけに専念する時期があった」と言い、「多いと1年で6作品。稽古と本番を重ねている感じです」と近況を明かした。