女優の内山理名が、11日(23:45~ ※一部地域除く)に放送されるテレビ朝日系ドラマ『あいの結婚相談所』の第3話に、元アイドル役で登場。ミニスカ衣装も披露する。

握手会シーンを演じる内山理名(中央)=テレビ朝日提供

主演の山崎育三郎演じる結婚相談所所長の藍野真伍と、アシスタントのシスターエリザベス・猪田花子(高梨臨)が、毎回ワケありの依頼者をゲストに迎え、入会金200万円で願いを成就させていく同作。内山が演じるのは、元アイドルで現在は歯に衣着せぬ毒舌をウリにしている女優・小津祥子役で、山崎ふんする藍野所長に、お相手探しを依頼する。

強気な性格で現役の若手アイドルと壮絶バトルを繰り広げるなど、異端児的な存在だが、藍野所長が大ファンということで、入会金無料で依頼することに。しかし、相手の条件に「私をアイドルだったことを知らない人、子供を嫌いな人」という難題を出す。

内山は、"超毒舌"という今回の役に「ドラマの中ですから思い切りできますが、『こんな人がいたら結構面倒くさいな』と思いますね(笑)」と言いながら、「祥子のキャラクターは意外と自分とそんなにかけ離れてはいない気がします(笑)」と共感する部分もある様子。

初共演の山崎については「手の動きとかがとても美しい。顔に手をやる仕草などとても自然で嫌みではないんです。むしろ、もっとやって!と思ってしまうぐらい(笑)」と絶賛。そんな山崎との絡みは、笑いを誘うシーンの連続になるが、「実はものすごく心が温まるお話になっている。最後の最後に大どんでん返しがありますから」と予告している。