日本テレビ新人の佐藤梨那アナウンサーが21日、東京・汐留の同局で行われる夏イベント「超☆汐留パラダイス! -2017SUMMER-」(7月22日~8月27日)のキックオフイベントに登場。学生時代のつらかった夏の思い出を振り返った。

日本テレビ新人の佐藤梨那アナウンサー

同期入社の後呂有紗アナ、1年先輩の滝菜月アナとともに、イベントのアンバサダーを務める佐藤アナ。最初にアナウンス部の扉を開けた時のことを「いっぱいテレビの人がいると思って、入るのもドキドキしてました」と振り返りながら、入社して3カ月が経過して「ちょっとずつ慣れてきたかなとは思います」と語った。

今月からは、週末のスポーツ報道番組『Going! Sports&News』のキャスターを務めているが、「1時間が本当にあっという間に過ぎていって、上田(晋也)さんとか亀梨(和也)さんとか江川(卓)さんの掛け合いがすごく楽しいです」と、充実の日々を過ごしているようだ。

そんな佐藤アナは、小学校3年から大学4年まで14年間にわたってバレーボールに打ち込んだ体育会系で、夏の思い出を聞かれると、「体育館に通いつめていました。太陽はないけど中の充満した空気でムシムシしていて、シュウマイになる気分でした」と述懐。室温は40度にも達していたことがあったそうで、「3時間練習していて、アタックを隣で打たれると、汗がかかってきて『うわ~』ってなるくらいでした」と、当時を思い出していた。

それを聞き、学生時代はサッカー部のマネージャーで、屋外で日に焼けて「選手よりも黒くて、ガングロだったんですよ」という滝アナは「(建物の)中は中で大変なんだね」と感心。佐藤アナは「室内は肉汁が出てくるんです(笑)」と、あらためてシュウマイの気持ちを代弁した。

また、日テレのアナウンス部には「佐藤」姓が先輩に3人いることから、佐藤アナは「ぜひとも、私のことを"サトリナ"と覚えていただければ」とアピール。アナウンス部内でも「まだ全員から呼ばれていないので、少しずつ少しずつPR活動を行っています(笑)」と報告した。

同局が汐留で夏イベントを行うのは14回目で、今年は過去最高となる50以上の番組・コンテンツが参加。恒例となった『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の「笑ってはいけないリアルバスツアー」をはじめ、『世界の果てまでイッテQ!』『スクール革命』『笑点』『高校生クイズ』『名探偵コナン』『24時間テレビ』『所さんの目がテン!』『PON!』、そして夏ドラマから『過保護のカホコ』『ウチの夫は仕事ができない』といったブースが登場する。

(左から)佐藤梨那アナ、滝菜月アナ、後呂有紗アナ