タレントの熊切あさ美が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『良かれと思って!お騒がせ芸能人vs世間の声SP』(21:00~22:48)に出演し、かつて交際していた歌舞伎俳優の片岡愛之助について話した。
番組では、「付き合っている男の話をベラベラ話す人は下品」という熊切に対する世間の声が紹介され、熊切は「しゃべりまくりましたけど、ちゃんと理由はあって」と反論。「向こうがあることないこと先に言ってしまったんで、一度修正を入れないと頭のおかしい女で終わってしまう。ベラベラしゃべったと思われがちですが、修正でテレビに出させていただいてました」と説明した。
当時の真相を聞かれると、「別れた、別れてない、みたいなことでもめた。別れてないです」とあらためて主張。「最初はしゃべらない予定だったんですけど、向こうが新聞とかに言い始めたから」と続け、「本人同士では話し合えない状態にまでなった。あまりにウソばっかりつかれてしまったので、だれかを挟まないと無理になった」と振り返った。
さらに、「どっちが悪い?」と聞かれると、「私は悪くない」ときっぱり。「だから堂々とテレビに出ようって決めた」と言い、「慰謝料みたいなもんですよ、コレが」とテレビ出演でのギャラが慰謝料だと話した。