タレントのベッキーが、カンテレ・フジテレビ系『R-1ぐらんぷり2017優勝者特番 アキラ100% 裸一貫!ニューヨークに行って参りました!』(28日24:30~25:30)に、案内役として出演することが25日、明らかになった。
この番組は、かねてから「海外で裸芸をやってみたい」と希望していたアキラ100%が、まさに裸一貫でニューヨークに乗り込み、現地でネタを披露するというもの。こちらも"裸一貫"となって芸能活動を再開させたベッキーが同行し、2人でタイムズスクエアを訪れたり、最終的にはニューヨークの劇場でライブに臨んだりと、二人三脚の旅を繰り広げる。
アキラ100%はもちろん、ニューヨークでもいつもの丸腰スタイル。お盆などで最低限の防御をしているだけの格好のため、ベッキーが裸のフォローをしたり、英語の面でもフォローしたりと、一生懸命にアキラ100%をナビゲートしている。さらに、野沢直子も登場し、アキラ100%の挑戦に協力する。
ロケを終えたベッキーは「参加しないという選択肢は無かったです! ただただ呼んでいただけたのがうれしかったですし、R-1チャンピオンのアキラさんとニューヨークに一緒に行けるというのがうれしくてしょうがなくて」と興奮。全裸スタイルには「ヒヤヒヤしました(笑)」と苦笑いだが、「やはり世界に通じる人なんだなっていうのを再確認しましたね」と、ワールドワイドな芸であることを確信したようだ。
一方のアキラ100%は、ベッキーに対し、「初めてお会いする方だったのでドキドキしていたんですけど、本当に気さくな方」と相性が良かった様子だが、「僕はずっとあのスタイルなので麻痺してますけど。びっくりさせてごめんなさい!」と謝罪。劇場でのライブは「ドキドキしましたが、『気持ちじゃ負けない!』と皆さんにパワーをいただいてやり切りました。R-1チャンピオンの意地もあって、絶対にすべれないと思って」と、プライドを持って臨んだことを明かした。
なお、国内ロケ部分では、『R-1ぐらんぷり』司会の雨上がり決死隊や、ラスベガスでのライブ経験がある陣内智則、トランプ米大統領と面識があるデヴィ夫人、前年のR-1チャンピオン・ハリウッドザコシショウらが登場。また、渡米前に、軽くて丈夫なチタン製の新しいお盆を、ロケットの部品の製造も手掛ける町工場で自ら製作する。