女優のエマ・ワトソンを主演に迎えたディズニーの実写映画『美女と野獣』が、4週連続で週末動員ランキング1位を記録したことが15日、明らかになった。洋画の実写作品が4週連続1位を達成するのは、2015年4月公開の『シンデレラ』以来、2年ぶりの快挙となる。

エマ・ワトソン主演の実写映画『美女と野獣』

4月21日に日本公開を迎え、週末3日間で興行収入13億7,876万5,600円、動員95万1,214人を記録し、『アナと雪の女王』を越える大ヒットスタートをきった『美女と野獣』。公開4週目を迎えた今週末も、動員41万9,613人、興行収入5億7,528万3,300円となり、新規公開作を抑えて4週連続1位を達成した。

そして、5月14日までの動員は564万9,320名、興行収入は79億3,794万3000円を記録し、動員550万人を軽々と突破。興行収入80億円も目前に迫っている。

『美女と野獣』の勢いは映画だけにとどまらず、主題歌「美女と野獣/アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド」の勢いも加速。5月3日付けの有線では、週間USEN HIT J-POP/洋楽ランキングと、週間USEN HIT 洋楽ランキングで共に1位を記録、5月14日付のレコチョク洋楽総合ランキングデイリーチャートでも1位に輝くなど、旋風を巻き起こしている。

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