歌手・女優の観月ありさが14日、東京の恵比寿ザ・ガーデンホールで、歌手デビュー25周年を記念したコンサート「ALISA MIZUKI-VINGT-CINQ ANS Reading Concert Vol.1 『25HEART』~少女は伝説になった~」を開催した。

"櫻子さん風表情"を見せる観月ありさ

観月は1991年5月15日、尾崎亜美作詞作曲によるシングル「伝説の少女」で歌手デビュー。それから26周年を迎える1日前の14日、歌手活動25周年の集大成として、自身初のリーディングコンサートを行った。

この会場に、観月が現在主演しているフジテレビ系ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(毎週日曜21:00~)チームから花が届き、観月はその前で同ドラマの役を意識した"櫻子さん風表情"で写真撮影した。

同ドラマは、観月演じる"ドS"標本士(=動物や岩石などを標本化する人)の九条櫻子が、法医学・自然人類学の豊富な知識に加え、観察眼・洞察力・想像力を駆使して難事件を次々に解決していく姿を描くもの。

次週21日に放送される第5話では、元教え子の圓一重(中村ゆりか)から不審な電話を受けた磯崎齋(上川隆也)が、一重の自宅へ駆けつける。しかし、娘の行方が分からないにも関わらず、一重の両親は警察に届けていなかった。