松本人志、離婚の田中直樹に送った先輩の言葉とは? 子どもへの同情に反論も

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、7日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00～11:15)で、2日にタレント・小日向しえ(37)との離婚を発表したお笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)について語った。

同事務所の後輩で、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』でも共演中の2人。田中から離婚の報告を受けたという松本だが、「どういう理由かは聞きたくないから『言わんでいい』」と制止したといい、「夫婦いろいろあるやろうということで、詳しいことは聞いてもいないので語ることもできないんですけど」と前置きした。

その上で、「辛気臭いなと思って」「芸人の離婚はもっと『笑とけ笑とけ』というか、もっと楽しくというか。あまりにもみんな暗い感じになるから」と指摘。「離婚したくてもできない夫婦もいる中、お互いしたくてしたわけやから前よりは絶対によかった」と互いの関係性にとっては良い選択だと訴えた。

さらに、2人の子どもに同情する声には、「子どもたちが被害者みたいに言うけども、そんなもん知ったことかと。被害者と決められることが被害者。この先、この子たちは絶対に楽しいこといっぱいあるし、お前らにそんなこと言われる筋合いはないというか」と反論も。

「芸人の離婚はあまり暗くしないでほしいわ。明るく明るく。ボケみたいなもんやから。結婚がボケなのか離婚がボケなのか、よう分からんけど」というアドバイスに続いて、「若干、田中がスベってんねん。もうちょっと明るくせなあかんよ」というイジりでも笑いを誘った。

一方、「1、2年前ぐらいに『家を建てました』とめっちゃ喜んでたんですけどね」と明かし、田中の言葉を思い返しながら「離婚しよったんですね……」と田中の決断を実感していた。