メルメディアが運営するのポータルサイト「朝時間.jp」はこのほど、「現実と理想の朝ごはん」に関する調査結果を発表した。同調査は2016年12月14日~2017年1月10日、自宅で朝ごはんを食べると回答した10~60代の女性466名に対し、インターネットで実施したもの。
よく食べる朝ごはんについて尋ねたところ、最も多い回答は「食パン」(54%)だった。2位は「ヨーグルト」「果物・フルーツ」(各37%)、3位は「味噌汁」(35%)だった。
一方、朝食で幸せな気分になれるメニューを聞いたところ、1位は「果物・フルーツ」(29%)となった。2位は「味噌汁」(25%)、3位は「フレンチトースト」(17%)となっている。玉子焼きやパンケーキなど少し手間をかけたメニューが10位以内に多くランクインした。
朝によく飲むドリンクについて聞くと、最多は「コーヒー」(48%)、2位は「白湯」(33%)、3位は「紅茶」(21%)だった。幸せな気分になれるドリンクを尋ねると、1位は「コーヒー」(43%)、2位は「カフェオレ」(28%) 、3位は「紅茶」(24%)となっている。甘酒やハーブティー、スムージーといった回答もみられた。
朝ごはんの準備時間について尋ねたところ、最も多いのは「5~10分未満」(平日41%、休日25%)だった。次いで「10~15分未満」(平日23%、休日30%)、「15~20分未満」(平日13%、休日18%)となった。
朝ごはんで重視していることを聞くと、67%が「調理時間の短さ」と回答した。2位は「栄養バランス」(44%)、3位が「おいしさ」(40%)となっている。