セガトイズは、放送開始50年を迎えた「ウルトラマン」シリーズとコラボレーションし、「ウルトラマン」の世界を自宅で楽しめる、世界初の家庭用プラネタリウム「ホームスタークラシック ウルトラマン」(16,200円/税込)を、5月25日に発売する。

「ホームスタークラシック ウルトラマン」

「ホームスタークラシック ウルトラマン」のボディは、ウルトラマンをイメージした赤とシルバーのメタリックなデザイン。約6万個の星を投影し、天体の動きが映し出される日周運動機能、ランダムに星が流れる流星機能や15/30/60分で自動的に電源がOFFになるタイマー機能を標準搭載している。さらに特別仕様として家庭用プラネタリウムに星座を映し出す原板が3枚付属し、さまざまな形で『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の世界が体験できるアイテムとなっている。

ウルトラマンの故郷といえば架空の星雲「M78星雲・光の国」だが、それとは別に「M78星雲」は実在する。恒星原板「宇宙からのS.O.S.」では、プラネタリウム・クリエーター、大平貴之氏の監修で、この実在する「M78星雲」から眺めた天体を再現。加えて、地球の平和を守るために地球に向かうウルトラマンの姿と共に、星空に浮かび上がるウルトラサインが演出されている。

また、恒星原板「『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』に登場した怪獣たち」では、ヒーローに匹敵する人気を誇る怪獣たちにスポットライトを当てる。「ホームスタークラシック」が自宅の天井に映し出すリアルな星空と共に、メトロン星人など様々な怪獣・宇宙人たちと彼らの円盤が出現する。

そして恒星原板「ウルトラマンとウルトラセブン」では、通常版の「ホームスタークラシック」で体験できる現在の東京から見た星空ではなく『ウルトラマン』が放送開始された1966年当時の東京から見た星空を再現。科学特捜隊やウルトラ警備隊のメカが、50年前の星空を背景にカラー原板で鮮やかに部屋の天井に登場する。

なお、プレミアムバンダイで1月26日13時より事前予約受付がスタートする「ホームスタークラシック ウルトラマン プレミアムバンダイ限定版」には、『ウルトラマン』第15話に登場する怪獣「ガヴァドン」が現れる恒星原板が追加で付属。実体化した「ガヴァドン」が、ウルトラマンによって宇宙へと送られ、星座となって輝くようになった物語を再現した原板となっている。

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