俳優の坂上忍とタレントのヒロミが24日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられ、無期限謹慎することになった狩野英孝に苦言を呈した。

坂上忍(左)とヒロミ

狩野は会見で、自身のファンだという相手女性とはSNSで知り合い、自分の方から連絡したと説明。「22歳と聞いて知り合い、大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました」と経緯を語った。

ヒロミは「自分でツイッターで連絡したんでしょ。憧れている人からメールが来たら、その子は17歳って言ったら会ってくれないかもしれないからウソをつくじゃん」と相手女性が年齢を偽ったことに理解。「俺だって憧れている人に『独身?』って聞かれた『独身』って言うよ」と話した。

そして、「去年いろいろあったにも関わらず、なぜ連絡してしまったのかな」と疑問を口にし、「それをしなければこんなことにもならなかった」とファンに手を出すという行為に苦言。「憧れている人からメールが来たらそれなりに対応しちゃう。22歳って言えば会ってくれるかもしれないって思うのもわからんでもない」と語った。

坂上もヒロミの意見に同調し、「年齢偽られたとしても、ひと回り違う、なおかつファンでしょ。弱者とは言わないけど、まあ楽なところに行っているなと。落とそうと思ったらいくらでも落とせますよ。そこに行っていて、10代と聞いた途端に縁を断ち切るっていうやり方はどうなんだ」と苦言を呈した。