覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕する方針を固めたと報じられた歌手のASKAが28日、自身のブログを更新し、報道は「間違い」と否定した。
ASKAは、「はいはい。みなさん。落ち着いて」というタイトルで更新し、「間違いですよ」と報道を否定。「詳しくは、書けませんが、先日、僕の方から被害届けを出したのです。被害の内容は、想像して下さい。そしたら、逆に疑われてしまいまして、尿検査をうけました」と説明し、「何の、問題もありません。すべて、フライングのニュースです。これから、弁護士と話をいたします」と記している。
続くブログで、「陽性は、ありません。100%ありません」と断言。さらに、「ミヤネ屋さんへ。」というタイトルでも更新し、「『人が、信じられなくなってる。』なんて、電話はしてませんよ。Appleのアカウントを、週に2回も乗っ取られ、インターネット、メールも一切出来なくなってしまいました。相手も特定出来ていたので、直ぐに警察に電話もしました。『サイバーを紹介して下さい』と。それだけです。幻聴、幻覚など、まったくありません」と主張している。
ASKAは2014年に同法違反などの罪で懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、現在は執行猶予中。27日のブログでは、「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。 ジャケットも、写真もできています」と、アルバムが完成間近であることを明かしていた。