プラチナ・ギルド・インターナショナルは11月16日、「配偶者/恋人へのプレゼント実態調査」の結果を発表した。

女性は「ジュエリー」、男性は「服」

「プレゼントを贈るイベント」について聞いたところ、全体では「誕生日」が74.3%で最も高く、「バレンタインデー/ホワイトデー」が47.7%、「クリスマス」が44.5%と続く。

「イベントごとのプレゼントアイテム」については、男性のプレゼントでは「誕生日」「クリスマス」ともに「ジュエリー」が最も高く(誕生日27.9%、クリスマス37.5%)、女性は「服」が最も高い(誕生日45.5%、クリスマス44.2%)結果となった。

「好みでないプレゼントをもらったことがあるか」聞いたところ、全体では「ある(欲しいアイテムではなかった)」「ある(欲しいアイテムだったが好みではなかった)」が合わせて63.4%となった。男女別では男性が53.3%、女性が73.3%となり、女性の7割以上が好みでないものをもらった経験があることがわかった。

「もらったプレゼントが好みのものでなかった経験があるプレゼント」については、男性は「服」が17.7%で最も高く、女性は「ジュエリー」が30.3%で最も高い結果となった。

"もらったプレゼントが好みのものでなかった経験があるアイテム"を教えてください

一方、「欲しいプレゼント」「もらったことがあるプレゼント」を聞いたところ、共に全体で「ジュエリー(リング、ネックレス、ピアス 等)」が最も高かった。「プラチナ・ジュエリーのイメージ」を聞いたところ、合計で「高価」が51.5%で最も高く、「婚約・結婚指輪」が47.7%、「長く使える、トレンドに左右されない」が27.0%となった。

「プレゼントのミスマッチをなくすにはどうしたら良いか」を聞いたところ、男女ともに「事前にプレゼント相手に直接聞く」が最も高く(男性58.7%、女性75.0%)、次いで「一緒に買いに行く」(男性52.0%、女性63.0%)が続く。同様に「実際に行っていること」を聞いたところ、女性は「事前に直接聞く」が61.7%、「一緒に買いに行く」が48.0%となった。

対象は全国の配偶者もしくは恋人がいる20~50代の男女600人、調査期間は10月11日~12日。