パートナーエージェントは11月18日、「夫婦の就労実態」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は2016年11月10~11日、有効回答は20~59歳の共働きの既婚者2,200人。

年収差ゼロ世帯、6割が家事負担は「平等」

実際の就労スタイルを尋ねたところ、「共働き」が50.5%と、「専業主夫・主婦」の43.9%を上回った。理想の就労スタイルについても、「共働き」が50.8%、「専業主夫・主婦」が42.8%となり、現実も理想も共働き志向が半数を占めた。

共働き世帯では夫と妻の年収の差額により、家庭での家事・育児の分担に変化はあるのか調べると、年収差が「301~400万円」の世帯では「どちらかと言えば妻が担当」が29.5%、「ほとんど妻が担当」が54.5%、「妻が担当」が9.1%と、妻の方に負担がかかっている世帯が計93.1%に達した。一方、年収の「差はない」世帯では60.0%が家事分担は「平等」と回答し、年収差が少ない家庭ほど協力しあっていることがわかった。

夫婦の年収差別家事負担

夫婦関係はどれくらいうまくいっているか、採点してもらったところ(5点満点)、「共働き」世帯は3.80点、「専業主夫・主婦」世帯は3.77点との結果に。年代別の1位は20代共働き夫婦の4.05点で、若い共働き世代ほど満足度が高いことがわかった。

11月23日は『勤労感謝の日』。そこでふだんどうやってパートナーに感謝の気持ちを伝えているか・伝える予定か質問すると、「ありがとうの言葉で」が46.7%で最多。以下、「おいしいものを食べに行くことで」が24.4%、「食卓を豪華にすることで」が16.8%と続いた。

共働き夫婦がうまくいく秘けつとしては、パートナーへの感謝の気持ちを持つことや家事・育児の分担を挙げる人が多かった。