新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』

東宝は10月17日、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』が150億円を突破したと発表した。

同作品は8月26日に全国301スクリーンで封切られ、10月16日までの52日間で観客動員1,184万2,864人、興行収入154億1,448万8,300円を記録している。

邦画で興行収入が150億円を超えたのは、宮崎駿監督のアニメ映画『崖の上のポニョ』(155億円/2008年公開)以来8年ぶり。歴代興行収入でも、1位『千と千尋の神隠し』(308億円/2001年公開)、2位『ハウルの動く城』(196億円/2004年公開)、3位『もののけ姫』(193億円/1997年)、4位『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173億円/2003年公開)、5位『崖の上のポニョ』に次いで6位となる(興行通信社調べ)。