ECのミカタはこのほど、「敬老の日に贈るプレゼント」をテーマにした調査結果を発表した。調査は8月26日~28日、祖父または祖母がいる20歳~39歳の男女400名を対象に、インターネットで行われた。

61.5%が敬老の日にプレゼント贈らず

「過去2年間の敬老の日にプレゼントを贈ったことがあるか」

過去2年間の敬老の日にプレゼントを贈ったことがあるか聞いたところ、「過去2年以内に、祖父母にプレゼントは贈っていない(61.5%)」が最も多く、次いで「祖父・祖母ともに贈ったことがある(23.0%)」「祖母にのみ贈ったことがある(13.3%)」という結果に。プレゼントを贈っていないという人が6割以上を占めており、「敬老の日」にプレゼントという認識があまりないことがわかった。

予算は5,000円未満が主流

「敬老の日のプレゼントにかけたいと思う金額」

続いて、敬老の日のプレゼントにかけたいと思う金額を教えてもらったところ、「3,000円未満(47.5%)」や「3,000円以上5,000円未満(36.3%)」に回答が集中する結果となった。

「贈って喜ばれたプレゼント」

敬老の日のプレゼントは5,000円未満が主流のようだが、では、どのようなプレゼントが喜ばれているのだろうか。まず、祖父に贈って喜ばれたものを教えてもらったところ、1位「お酒(38.6%)」、2位「お菓子(27.7%)」、3位「洋服や装飾品(22.8%)」と続き、4位には僅差で「花(21.8%)」がランクインした。

一方、祖母に贈って喜ばれたものは、「お菓子(37.2%)」がトップ。次いで、2位「花(32.4%)」、3位「洋服や装飾品(29.7%)」と続き、祖父母ともに「お菓子」や「洋服や装飾品」がTOP3にランクインしたほか、「お酒」や「花」も共通して喜ばれることがわかった。