女優の米倉涼子が、10月スタートの主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~21:54)で、米・ニューヨークロケを行った。

『ドクターX ~外科医・大門未知子~』でニューヨークロケを行った米倉涼子=テレビ朝日提供

今回の第4シリーズでは、米倉演じる未知子が、舞台となる「東帝大学病院」に雇われるまで、ニューヨークに滞在している設定で、シリーズ史上初となる海外ロケを敢行。ブルックリン・ブリッジや、マンハッタンの町並みを望むイースト・リバー沿いなどを闊歩(かっぽ)した。

米倉は、2012年にブロードウェイ・ミュージカル『シカゴ』で、日本人初の主演を務め、それ以来プライベートでも頻繁に訪れているそう。英語も堪能で、日本人スタッフとアメリカ人スタッフの通訳、さらには滞在中に訪れたレストランでの通訳もすべてこなすなど、大活躍した。

ニューヨークロケが決まって「大喜びしました」という米倉は「日本で撮影しているときの『ドクターX』チームのセッティングの速さも再認識しました」と感動。「どのロケ地も"本物の海外だぞ!"という空気と街並みにあふれていますし、視聴者の皆さんにもぜひ観光する際にはロケ地を巡っていただきたいです!」と呼びかけた。

なお、10月9日(13:55~15:20)には、特番『米倉涼子のなんでもいたします! 私、ハワイでも失敗しないのでSP』を放送。勝村政信、木下隆行(TKO)と、ハワイで最新エクササイズや高級不動産物件探し、極上ランチを賭けたクイズなどに挑戦する。米倉は「ドラマ本編とは全然違う雰囲気になっているんですよ」と予告している。