1分もムダにしたくない平日の朝。しかしどんなに忙しくても、子どもにはしっかりとした朝食を食べさせたいというのが親心ではないだろうか。

我が家も常備菜頼みで毎朝乗り切ってきたが、小型ホットプレートを買ってからは世界が変わった。朝起きてまずホットプレートのスイッチをオン。温めている間にソーセージに切れ目を入れたり、野菜をカットして電子レンジでチンしたり。

ホットプレートで食パンやソーセージ、電子レンジで加熱した後のブロッコリー、そして目玉焼きを焼く。ホットプレートの大きさにもよるが、2人分くらいならぎっしり詰めて焼けば調理可能

こんがりと焼けたトースト。ホットプレートでも食パンは焼ける

ホットプレートはテーブルの上に置いているので、子どもは調理の工程を見ることができるので楽しそう。目玉焼きのパチパチという焼ける音、ソーセージやパンが焼ける香ばしいかおりに子どもは目をキラキラさせている。食パンならホットプレートで一緒に焼けるので、ぜひお試しあれ。

焼おにぎりもつくれる!

パン食に飽きたら、焼おにぎりもどうぞ。前日のうちにおにぎりをつくっておけば、朝はホットプレートで焼いて醤油を塗るだけと簡単。こちらも醤油のこげるかおりが食欲をそそる。おにぎりは煎り玉子やしらす干しなど加えてアレンジしていくと食べ飽きない。

おにぎりの両面を焼いて醤油を塗れば焼おにぎりのできあがり

「ホットプレートなら我が家にもある! 」という方もいるかもしれないが、「小型」というのが意外とポイントなのだ。我が家では小型ホットプレートは朝だけではなく夕食でも頻繁に登場する。なので、食卓の隅に常にスタンバイしている。大型ホットプレートならそういうわけにはいかないが、小型なら出しっぱなしでもそれほど邪魔にならない。

小型のホットプレートは、話題のBURUNOをはじめ、ニトリでも販売しており、ぜひ試してみてほしい。