女優・比嘉愛未が、きょう16日にスタートする俳優・福士蒼汰主演の日本テレビ系ドラマ『お迎えデス。』(毎週土曜21:00～21:54 ※初回は15分拡大)の第2話に、ゲスト出演することが16日、明らかになった。

ドラマ『お迎えデス。』での福士蒼汰(左)と比嘉愛未=日本テレビ提供

同作は、感情表現が希薄な理系男子・円(福士)が、この世に思い出を残した幽霊を成仏させる特殊能力を使った不思議なアルバイトを通じて、猪突猛進な女子・幸(土屋太鳳)と心を通わせていくというラブコメディ。

比嘉が務めるのは、看護師・瑞江役。加部亜門が演じる、この世に未練を残して亡くなった14歳の少年・和弥の生前の担当看護師だ。和弥は、退院したら瑞江と観覧車に乗るという約束を果たせないまま死んでしまったことを心残りに思っていた。

これに幸は、和弥が円に憑依(ひょうい)して観覧車に乗るというアイデアを提案。しかし、そのためには、円が瑞江とデートするような関係性を作らなければならない。円は、自分なりに女心を研究し、さまざまな手を使って瑞江に近づこうとしていく。

比嘉は「1話ゲストというのも初めてだった」と明かしながら、「緊張することなく福士くん太鳳ちゃんの温かい人柄に癒やされ、幸せな時間を過ごすことができました」と報告。「死者との交流から生まれる、今までにない斬新なストーリーをぜひご覧ください」と呼びかけている。

比嘉が出演する第2話は、23日に放送される。