アイドルグループ・欅坂46が、きょう22日にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に初出演する。それに向けて、平手友梨奈らメンバーからのコメントが発表された。
欅坂46は、乃木坂46に続く秋元康氏のプロデュースによる「坂道シリーズ」第2弾。昨年の8月21日、乃木坂46の活動開始から4年後の同じ日、同じ場所で結成された。4月6日にシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。きょうの『ミュージックステーション』でも同曲を披露する。
そのデビューシングルでセンターを務めた平手は、「まだまだ新人な私たちが今回『ミュージックステーション』に出演させていただくなんて、本当にありがたく思っています」と歓喜。「こんな素晴らしい機会をいただいたのでしっかりパフォーマンスをして見てくださっている方に、元気や勇気を届けられるよう精いっぱい頑張ります」と初々しく意気込みを話している。
渡辺梨加は、出演が決まった際を思い出し、「とても驚きました」と振り返りながら、「いつも見ていた番組に出演できるなんて夢みたい」とも話す。一方、鈴本美愉は、当初は不安を感じていたものの「私たちにとって全国の皆さんに欅坂46を知ってもらう大きなチャンスだと思う」と前向きに捉え、「全力のパフォーマンスをお見せします!! 心待ちにしていてください」と力強く呼びかけた。
今泉佑唯も口をそろえるように「まだまだ私たち欅坂46のことを知らない方がたくさんいると思います」と認めながら、「そんな中で出演させていただけることはとてもうれしい」と喜び。小林由依は、同番組で有名な「あの階段を自分たちが降りられることがすごくうれしい」としながら、「『サイレントマジョリティー』の楽曲の魅力を、パフォーマンスで伝えられるように頑張ります!」と語っている。