4月15日からテレビ東京系でスタートするドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』(毎週金曜 24:12~24:52)の制作発表記者会見が14日、都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのNAOTO、黒島結菜、木下ほうか、権野元監督が出席した。

ドラマ24『ナイトヒーロー NAOTO』の制作発表記者会見に出席したNAOTO、黒島結菜(左から)

同ドラマは、EXILEのメンバーで三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダーでもあるNAOTOの連ドラ初主演作。本人役で出演しているNAOTOが、あることをきっかけにヒーローとしての活動を余儀なくされるアクションドラマとなっている。

放送を前日に控えた主演のNAOTOは「ドラマのタイトルがまさかの自分の名前になるとは思いませんでした。すごく楽しみな気持ちと良い意味でプレッシャーを感じながら複雑な思いで前日を迎えています」と緊張気味。1月から3月にわたって行われたロケについて「これほど冬の夜の外に出る経験がなかったので、日本の冬ってこんなに寒んだ! と思いました(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「本当に楽しくて和気あいあいとしていて、いい空気の撮影現場でした。EXILEや三代目 J Soul Brothersでは、HIROさんがヒーロー的な存在。近くにお手本のヒーローがいたお陰で役に入り込めましたね」と先輩に感謝の言葉を述べた。NAOTOをヒーローの道に引き入れる女子高生を演じた黒島は「踊っているかのようにアクションをしていている姿を見られて、ラッキーだったしうれしかったです!」と褒め称えていた。

黒島が演じた栞は、悪を成敗することに異常な執念を燃やすなどぶっ飛んだキャラクター。「自分に近くはないですけど、今まで演じたことのないキャラクターでしたからお芝居をしていてすごく楽しかったです。現場で思いついたことを監督と色々お話しながら作っていけました」と振り返った。また、「ヒーローに解決して欲しいことは?」という質問には「今、学校に通っているんですけど、1時間半もかかって遠いんです。だから送り届けて欲しい(笑)」とリアルな悩みを明かしていた。