2. 必ず試着して買おう

セールでは「たくさんお店を見て回りたい」「欲しいアイテムがいくつもある!」という気持ちが大きくなります。その結果、ついついめんどくさくて、試着をせずに買っていませんか?

体に当てただけと、実際着てみるとでは印象がとても変わります。試着してまでしっくりくる服というのは、案外探してもなかなか見つからないもの。着てみると、「うーん、買わなくてもいいかな」と思い冷静になれます。なるべく脱いだり着たりが楽な服装や髪型で買いに行くのも忘れたくないポイントですね。

3. いつまで着られるかを考える

セールで安いからといって、すぐ時期外れになってしまいそうなアイテムを買ってしまったという失敗はありませんか? 1~2回しか着ないまま時期が過ぎてしまい、次のシーズンを待っている間に流行も過ぎてしまうことも…。

そもそもセールで買ったものはあまり大事にしようという気持ちにならないので、来シーズンになった時に「また着よう」と思うものも少ないです。流行りのアイテムなら、財布と相談してそういう楽しみ方をするのも良いかもしれませんが、そういったアイテムばかりになってしまうのは考えものですね。

4. セール品より、新作を長く着よう

セールの時期でも店頭には、安いセール品と一緒に新しい次のシーズンの新作が置いてありますね。セールで安く買うというのも賢い買い物なのかもしれませんが、すぐに着られなくなってしまうものをたくさん買うよりも、次のシーズンのものを買って少しでも長く着る方が服を大事に着られるような気がします。

セールにももちろん良いものはあるので、そういった掘り出し物を探すのも醍醐味。ですが「買うこと」自体が楽しみになりすぎてはいませんか? 安いと嬉しくなってつい…という気持ちは非常によくわかりますが、セールでも冷静にアイテムを吟味して買うことが本当にかしこい買い物ではないでしょうか。普段洋服を買いすぎているなと思う方は、この記事がセールでの買い物を見直す参考になれば嬉しいです。


おはぎ
断捨離を通して物と丁寧につきあい、ミニマリストを目指すアラサーのパンダ。マイナビニュース連載「断捨離パンダのミニマルライフ」
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