歌手の近藤真彦(51)が、9日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)で、"マッチ"という愛称の由来を明かした。
番組では、今年の12月12日にデビュー35周年を迎える近藤真彦に対し、ジャニーズ事務所の後輩・TOKIOが次々に質問。松岡昌宏が「素朴な疑問なんですけど…"マッチ"っていうあだ名は? 真彦(まさひこ)だからですか?」と聞くと、「違う」と答え、「『金八先生』に出るか出ないかくらいの時に、ひょろひょろしていて、頭が小さくて、坊主っぽい感じで、遠くから見るとマッチ棒的な感じだった」と説明した。
そして、「俺がラッキーだと思うのは、"棒"が外れたのよ。最初"マッチ棒"だったの」と打ち明けると、TOKIOのメンバーは爆笑。「マッチ棒先輩って言えない」などと笑い、「真彦のマッチだと思っていた」「おもしろい」と意外な由来に驚きを示した。
近藤はまた、「芸能の方に来るまでは、普通に"近藤"とか呼ばれてたくらいで、ニックネームはなかった」と明かし、「だから地元の友達は僕のことを"マッチ"と呼ばない。"近藤"って」と話した。