ADDIXはこのほど、運営する情報サイト「BWRITE(ブライト)」にて、「男性ファッションについての意識調査」を実施し結果を発表した。調査は9月14日~21日、同社運営の共創コミュニティサービス「Skets(スケッツ)」の女性会員を対象に行われ、178名の有効回答を得た。

男性のファッションは"代わり映えしない"

「男性パートナーのファッションについてあなたは日頃どう感じていますか?」

「男性パートナーのファッションについてあなたは日頃どう感じていますか?」と質問したところ、最も多かった回答は「いつも同じような服装をしている(40.4%)」だった。2位には「結構、ファッションセンスがいいと思う(27.0%)」がランクインしたものの、「同じ系統の色ばかり着ている(21.9%)」「たまには違うイメージの服にチャレンジしてほしい(20.2%)」「コーディネートのバリエーションが少なすぎ!(16.3%)」といった意見も上位に挙がり、全体的に"男性のファッションは代わり映えしない"という声が目立つ結果となった。

男性自身も"代わり映えのなさ"を自覚

「男性パートナーは自分のファッションについて日頃どう感じていると思いますか」

続いて、当の男性はどう感じているのかを探るため、「男性パートナーは自分のファッションについて日頃どう感じていると思いますか。ご本人に聞いてお答えください」という質問を実施。その結果を年代ごとに見てみると、20代・30代は「同じような色の服ばかり買ってしまう」が1位、「俺っておしゃれ! ファッションに迷い無し!」が2位となり、40代では「いつも無難なファッションをしてしまう」と「同じような色の服ばかり買ってしまう」が同率1位に。パートナーである女性はもちろん、男性本人も自分のファッションの代わり映えのなさを自覚していることが伺える結果となった。

男性は「ユニクロ、GU、GAP、無印」で服を購入

「男性パートナーは日頃どんなところの服を買っていますか?」

次に、「男性パートナーは日頃どんなところの服を買っていますか?」と尋ねたところ、1位「ユニクロ、GU、GAP、無印(41.6%)」、2位「BEAMS、SHIPSなどの国内セレクトショップ(27.0%)」、3位「それ以外の国内ブランド(12.9%)」という結果に。男性が主に服を買うのは、店舗数が多く、価格的にも買いやすく、プライベートでもビジネスでも着られそうな"使い勝手のいい"ショップであることが多いと言える結果となった。

男性7割が"ファッション誌"を買わず

「男性はファッション誌を読んでいるか」

最後に、男性はファッションの情報を得るために「ファッション誌」を読んでいるのか調べた結果、約7割の男性が「ほとんど買っていない(33.1%)」「全く買ったことがない(36.5%)」と回答した。