ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)は11月3日~2016年2月29日、テーマパーク「ラグナシア」にて冬季イベント「史上最光の冬ラグーナ」を開催する。
ラグーナテンボスでは、敷地約5,000平方メートルを拡張し、新エリアを開設。同エリアはイルミネーション開始日である11月3日にオープンし、イルミネーションやプロジェクションマッピングイベントが行われる。
「史上最光の冬ラグーナ」は"3大イルミネーション"と"3大マッピング"を中心に展開予定で、"3大イルミネーション"としては「幸運のレインボーアーチ」「光の草原」「スノープラネット」、"3大マッピング"としては「AMAZE(アメイズ)」「La Luz(ラルース)」「AGUA(アグア)」を実施する。
「幸運のレインボーアーチ」は、100万級の光源を使ったアーチ型イルミネーションで、既存エリアと新エリアをつなぐ連絡橋の上に現れる。新エリアで実施される「光の草原」では、同エリアの象徴である高さ10m・直径13mシンボルツリーを囲む芝生広場にランタン約3,000個を配置。
水上イルミネーション「スノープラネット」では、同園の波プール「ジョイアマーレの浜辺」にブルーとホライトのイルミネーションを敷き詰めて"光の海"を演出。その上に雪の結晶をあしらった直径12m・高さ6mのドームオブジェを配置し、水上に渡した橋を通ることでドームの内側からイルミネーションを鑑賞することも可能とした。
「AMAZE(アメイズ)」は、新エリアで行われるプロジェクションマッピングイベント。高さ14m・幅33mの「バハムートの神殿」の壁面に実車「レクサスRC」を配置し、実際に走らせた車体にプロジェクションマッピングを投影する。壁面で稼働させる実車に投影する演出は日本初とのこと。各日17:30・18:00・19:00・20:00の4回、各回約7分間上映される。なお、同プログラムは11月14日より上演を開始する。
「La Luz(ラルース)」は、同園内「ゼフィロス広場」にて実施。広場の壁4面をプロジェクションマッピングのスクリーンとして使い、参加者の周囲360度にわたって「光」をテーマとしたリアルでダイナミックな世界を演出する。上演回数は1日2~3回で、各回約7分間を予定。
プールの水面をスクリーンとして行われるプロジェクションマッピング「AGUA(アグア)」は、昨年に引き続いての実施。今回はウォーターマッピングの投影面積を広げるとのこと。上演時間は、18:40、20:40からの約15分間となる。
他にも「ラグナシア」では、ハロウィン限定のプロジェクションマッピング「der GEIST(ダ―ガイスト)」の延長公演や、高さ約10mの「メインクリスマスツリー」を中心に大小さまざまなツリーが集合した「イルミネーション 光の森」などを開催する。
なお、同園の営業時間は10:00~22:00で、"3大イルミネーション"はいずれも17:00より実施。詳細は公式サイトにて。