6月

6月、それは暗黒の月。祝日がありません。
どこかで3連休がほしいところですが、私なら24日にします。25日が給料日の場合、給料が前倒しで入る日 なので、遊び呆けるのにはちょうどよいでしょう。
6月の休暇理由は簡単。「遠方で結婚式がありまして」。これで誰も疑わないでしょう。なぜなら、あなたは1月に「遠方の親戚」を印象づけているから。ここで1月の伏線が活きてきます。

7月

7月は海の日があり、もともと3連休が入っています。
19日に有給を取得して4連休にするのも悪くないですが、私なら2週連続の3連休を楽しみますね。
第三週で梅雨が明けきらなくても、第四週まで待てば明けているかもしれない、と希望をかけることもできます。
理由は、そうですね、夏バテで傷病休暇を有給扱いでとるのが吉です。当日の朝、会社に電話してお休みしましょう。

8月

ご存知でしたか、2016年から8月11日に新しく「山の日」が国民の休日として仲間入りします。ようこそ! 大歓迎だよ!

こうなったら、政府の思惑通りに12日を有給にしてお盆を拡大するしかないですね。
12日と15日が公休になる場合、10日に前倒しでお盆休みに突入するのも悪くない手です。 1月と6月で、遠方に親戚がいることを印象付けているので帰省を理由にすれば不自然ではありません。ほら、また伏線が活かされました。

9月

さて、問題の9月です。
秋の5連休を11年も待つことはできませんので、23日に有給を取得して4連休としましょう。敬老の日を含む3連休後の休みになりますので、四週目の稼動日はたったの2日ということになります。8月にお盆を拡大したツケが回ってきていなければ、ここは休みどころです。
8月に帰省、6月に結婚式、5月には海外旅行と定番の理由は使ってしまっていますので、ここは7月と同様、傷病休暇を有給扱いにするのが吉です。季節の変わり目ですからね、風邪を引く人も多いはずです。