スカパー!の特別番組『今、語ろう!「北の国から」2015集い』の収録が5日、都内スタジオで行われ、出演者の雨上がり決死隊の蛍原徹、ペナルティのワッキー、ビビる大木、ミッツ・マングローブが報道陣の取材に応じた。

スカパー!の特別番組『今、語ろう!「北の国から」2015集い』に出演するビビる大木、ミッツ・マングローブ、蛍原徹、ワッキー(左から)

19日15時から無料放送する同番組は、日本映画専門チャンネルの『北の国から』テレビシリーズ一挙放送を記念した特別番組。1981年に放送スタートした連続ドラマシリーズから、2002年放送のテレビスペシャル版までを振り返る内容となっている。

『北の国から』好きが高じて"ふらの観光大使"に就任した蛍原は、「30年以上前のドラマで、今でも見れる作品はないんじゃないか。セリフの一言一言を大事にしたドラマ」と猛アピール。また、ワッキーも、「同じシーンで何度も泣くのは『北の国から』だけ」と熱弁し、「子どもを叱る時は、『五郎さんだったらどうするだろう』と考える」と影響を受けていることを明かした。

一方、「『北の国から』を見ることで、自分が今どの地点にいるのか確認することができる」と語ったミッツは、「今日は初めて『北の国から』ファンの人たちと話して楽しかった」と蛍原らとの収録に大満足。好きなシーンを聞かれると、「蛍が正吉にプロポーズされるシーンが好き。私も女になったんだなと思う(笑)。正吉は、ドラマの中でしか会えない理想の男性」とその想いを語った。