子どもの夏休み期間中、夫婦の実家に子どもを預ける人はどれくらいいる?

子どもの夏休みが終わり、通常モードに戻った家庭も多い子の時期。今年の夏休み、子どもたちはどのように過ごしたのだろうか。そこでマイナビニュース会員のうち、子が幼稚園・小学校に通っているママ限定でアンケートを実施した。

子の夏休み期間中、自分もしくは夫側の実家に子を預けていますか。

はい 24.4% いいえ 75.6%

子を預けた際、両親・義父母の反応はいかがですか。また、預けるに際して特に気を使っていることはありますか。

・「喜んで預かってくれる。お世話になるので、ちょっとした手土産をもっていったりする」(24歳 / 食品・飲料 / 専門職)

・「たまにしか会えないので、喜んでいる。ご飯の負担をかけないように、必ずお弁当持参にしている」(34歳 / 医薬品・化粧品 / 事務系専門職)

・「かわいがってくれますが頼りすぎないように気をつけています」(33歳 / 医療・福祉 / 専門職)

預けない理由は?

・「後々面倒くさいことになりそうなので」(29歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 販売職・サービス系)

・「親がいないとあずかるのは不安だといわれるから」(39歳 / 自動車関連 / その他)

・「義父母は気をつかうし、自分の両親は遠いので」(28歳 / 学校・教育関連 / 専門職)

・「迷惑だろうから」(27歳 / 情報・IT / 事務系専門職)

・「連れて行くのも面倒」(46歳 / 主婦)

夏休みの期間中、夫婦の実家に子どもを預けたのは24.4%と3割以下。預けない理由としては、「義父母に気を使う」といった内容や遠方を理由にしたものが目立った。実際に預かってもらっていた人の感想としては、両親や義父母が「喜んでくれる」といった回答が多かった。しかし、子どもに弁当を持たせて手間がかからないようにしたり、手土産を渡すといった工夫があり、一方的に頼るだけではなく、そういった配慮があってこそ、良好な関係が保てるのかもしれない。

調査時期: 2015年8月17日~2015年8月25日
調査対象: マイナビニュース会員(子を幼稚園や小学校に通わせているママ限定)
調査数: 78名
調査方法: インターネットログイン式アンケート