メガネユーザーやコンタクトユーザーの中には、TPOに応じて普段とは違うアイテムを用いて視力を矯正している人も少なくない。では、メガネとコンタクトの両方使用している人は、どういったタイミングで使い分けているのだろうか。
今回、コンタクト・メガネを使用しているマイナビニュース会員300名を対象に、コンタクト・メガネを両方使用している理由について聞いてみたので紹介しよう。
Q.コンタクトとメガネ、どちらを多く使用していますか?
メガネのほうが多い(48.3%)
コンタクトのほうが多い(39%)
同じくらい使用している(12.7%)
Q.コンタクトとメガネ、両方使用している理由を教えてください
イメージチェンジ・気分転換
・「日によって気分を変えるため」(33歳男性・技術職)
・「気分転換です」(47歳男性・技術職)
・「顔のイメージを変えるときに使い分けます」(37歳女性・事務系専門職)
見た目の印象
・「転職活動の面談など重要なとき ときだけコンタクトにします。コンタクトの方が印象が良いので」(28歳男性・技術職)
・「メガネのままでは嫌な印象を与えてしまうかもしれないので、外にでるときはコンタクトにしている」(24歳男性・技能職)
・「かわいい服を着たときなど、メガネが似合わないときはコンタクトを使用しています」(33歳女性・事務系専門職)
・「外出時はメガネ跡が気になるのでコンタクトを使用しています」(34歳女性・その他)
・「メガネがあまり似合わないので、家ではメガネをかけ、外ではコンタクトにしています」(27歳男性・技術職)
・「メガネの方が楽だけどコンタクトの方が見栄えがする」(45歳男性・事務系専門職)
・「メイクとメガネが合わないので」(29歳女性・事務系専門職)
・「メガネは視力矯正のためですが、コンタクトはカラコンを使用しているので化粧の一部です」(25歳女性・クリエイティブ職)
・「合コンに行くときはコンタクトにしている」(30歳女性・営業職)
・「勝負したいときはコンタクトだから」(25歳男性・事務系専門職)
家の中では……
・「家ではメガネ。外出時に雨が降っているときなどはコンタクト」(35歳女性・技術職)
・「外出時など、一日よく見えた方がいいケースはコンタクトにしています」(27歳女性・事務系専門職)
・「お風呂から上がって寝るまでの間はメガネを使用する」(34歳女性・事務系専門職)
仕事で
・「日中や仕事中はメガネだと曇って困るのでコンタクトレンズを使う。夜間にリラックスする時間帯はメガネ」(34歳女性・事務系専門職)
・「仕事とプライベートをわけるため、メガネとコンタクトの使用もわけている」(29歳女性・事務系専門職)
・「仕事でコンタクトを使わなければならないので」(23歳男性・販売職、サービス系)
・「仕事でパソコンをよく使うのでメガネを使用している」(28歳女性・事務系専門職)
・「オフはメガネ、オンはコンタクト」(50歳以上男性・販売職、サービス系)
体調によって
・「目が疲れたらメガネに切り替えている」(33歳女性・専門職)
・「ドライアイなので、長時間コンタクトを使用できない」(50歳以上女性・事務系専門職)
・「花粉症などでコンタクトが目に合わない日があるので」(30歳女性・その他)
・「ずっとコンタクトを付けていると目がゴロゴロして違和感があるので、週末はメガネで過ごすようにしている」(42歳男性・技術職)
・「メガネをかけすぎると鼻がかゆくなり、コンタクトにすると目が痛くなるから使い分けている」(32歳女性・事務系専門職)
スポーツ
・「スポーツなど場面の変化で使い分ける」(24歳男性・事務系専門職)
・「スポーツをするときはコンタクトの方がいいけど、普段はメガネのほうが好き」(25歳男性・技術職)
値段
・「使い捨てタイプのコンタクトを利用しているが高いのでメガネもかける」(26歳女性・技術職)
・「お金が尽きたらメガネにします」(25歳女性・秘書、アシスタント職)
その他
・「車に乗るときにコンタクトのほうがよく見える」(26歳女性・その他)
・「コンタクトをするのが面倒な日はメガネ」(34歳女性・事務系専門職)
いかがだっただろうか。メガネとコンタクト、どちらを多く使用しているかでは、1割ほどの差でメガネが上という結果となった。使い分ける理由としては、「見た目の印象を変えるため」「家の中ではメガネ」「外出時や仕事のときはコンタクト」などを挙げる人が大多数だった。また、ドライアイや花粉症などで長時間コンタクトを付けていられないためメガネを着用するという意見も目立った。くれぐれも目の健康には十分注意してメガネとコンタクトを使い分けてほしい。
※写真は本文と関係ありません
調査時期: 2015年8月7日~8日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 300人(男性116人、女性184人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート