ソフトブレーン・フィールドはこのほど、レシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」にて実施した「全国ご当地ソース人気投票」の結果を発表した。投票期間は7月7日~13日で、投票数は3,335票。

全国ご当地ソース人気投票ランキング

同調査は、商品の「ご当地ごとの売れ筋の違い」に着目して行ったもので、今回は全国の消費者を対象に好みのソースについて人気投票を実施した。

最も票を集めたブランドは「ブルドック」で、1,354票(40.6%)となった。次いで2位は「オタフク」で952票(28.5%)、3位は「カゴメ」で398票(11.9%)、4位は「イカリ」で233票(7.0%)、5位には「コーミ」がランクインし、139票(4.2%)だった。

投票者の出身地別に見ると、各都道府県で1位を獲得したブランドは東西で傾向が大きく異なり、"ご当地"で支持されるブランドが分かれる結果となった。北海道から長野までの東日本では「ブルドック」が1位であったのに対し、滋賀から九州までの西日本では「オタフク」が人気を集めた。

福井県と富山県の北陸2県のほか静岡県では「カゴメ」が1位となった。全国で4位にランクインしている「イカリ」は、和歌山県、徳島県、佐賀県、宮崎県、沖縄県といった西日本エリアの一部で「オタフク」を抑えて1位となっている。

一方、愛知県、岐阜県、三重県の中部エリアでは全国で5位となっている「コーミ」が1位を獲得した。