7月18日は光化学スモッグの日です。1970年の今日、東京都内で学生たちが次々と体の不調を訴えました。後にこれが光化学スモッグの影響だと判明。全国的に光化学スモッグの認知度を上げた事件となったことから、今日が「光化学スモッグの日」と定められました。

光化学スモッグって何?

光化学スモッグの正体は大気汚染です。

工場や自動車の排気ガスなどが日光の紫外線と化学反応を起こしたもので、人体に有害な影響を与えます。重傷になると嘔吐などを繰り返し、呼吸困難に陥るケースもあるようです。

光化学スモッグが発生しやすい状況

光化学スモッグは、発生しやすい時期と状況があります。春から夏になるまでの間の、風が弱く日差しの強い日です。

初めて光化学スモッグの発生が確認された日から45年も経過したことになるわけですが、現在でもPM2.5やダイオキシン、アスベスト……公害問題はなくなっていません。今日は身近な所から、環境問題について考えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに7月18日は以下のような記念日にもなってます。

・ネルソン・マンデラ・国際デー
など

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