アイドルの西田藍が27日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『さよなら、お姉さん』(発売中 4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。
2012年に講談社主催のアイドルオーディション「ミスiD2013」にエントリーして準グランプリに選ばれてから、各媒体で書評やエッセイなどを手掛けるなど異色のアイドルとして人気を博している西田藍。そんな彼女の記念すべき1stDVDは、今年3月に都内で撮影され、透き通るような白い肌を露出度の高い衣装で見せるなど、"文学アイドル"とは思えない過激な姿を披露している。
西田は「実際にDVDを見るのと出演するのは違いました。水着の面積も小さく、隠すところがなくてごまかしが利きませんでしたね。表現の仕方とか考えさせられて勉強になりました」と撮影を振り返り、「内容は切ないストーリーとなっています。小さな男の近所に住んでいる年上のお姉さん役と、その男の子が高校生になって出会った先生役も演じました」と役柄を説明。具体的なシーンについて「先生のシーンでは先生なのにその子とお泊りするイケない先生になっちゃいました。その先生はかなり不順異性行為をする先生で、朝起きたら恋人みたいなにベッドでゴロゴロしてるところがオススメです」と話した。
また、「お風呂のシーンが一番セクシーです! この時は眼帯ビキニを着ましたが、相手が小さな男の子なのでヤマシい気持ちを抱かずにやりましたが、結果ヤマシい感じになりました(笑)。最後のシーンは感極まる感じでしっとりとしたエロさが出ています!」とアピールした。
また、"文学アイドル"について「雑誌で連載を持っているので、本を読んで書評を書いたりしています。新書だったら1日1冊は読みます」という西田だが、将来的に小説家のデビューはあるかと聞かれると「高校生の頃に誰かのパクリで書いたりと黒歴史があります(笑)。今は誰かの文章をパクらないように文章を書いていますが、どうですかね(笑)」と話していた。
西田藍(にしだ あい)
1991年10月20日生まれ。熊本県出身。身長167㎝。2012年に講談社主催のアイドルオーディション『ミスiD2013』にエントリー。惜しくもグランプリには及ばなかったものの、準グランプリに輝く。以降は各媒体で書評家として活躍し、"文学アイドル"として注目を集める。DVDは本作が初めて。意外にも豊満なFカップのバストに抜群のプロポーションを披露するなど、グラドルとしての資質の高さを示した。現在はサイエンス・フィクション誌『SFマガジン』(早川書房刊)で『にゅうもん! 西田藍の海外SF再入門』などを連載中。