クレヴィスは、7月25日~8月31日まで、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールBにて 写真家の岩合光昭氏の写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」を開催する。期間中は無休。

リンゴの木とともに

岩合氏は、世界各地で野生動物たちの写真を撮影している動物写真家。身近な猫の撮影も40年以上ライフワークとして続けている。同展では、岩合氏が1年をかけて青森・津軽地方で撮影したの子猫と人々の暮らしを撮影した写真を紹介する。

子猫たちが大冒険!?

会場は四季をテーマに、「春・夏・秋・冬」の4章で構成し、約160点の作品を展示する。花咲く春、夏の祭り、リンゴが実る秋、深く長い冬と、津軽の美しい風景と子猫が成長する様子を紹介。開催時間は10:00~20:00(初日は13時~)。入場料は当日一般800円、中・高生600円、前売は一般640円、中・高生480円、小学生以下無料。

リンゴの上にゴロン!

ある冬の日の光景

会期中には岩合氏のギャラリートークとサイン会も行う。実施日は7月25日、30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日。ギャラリートークの参加には入場券が必要となる。サイン会参加は整理券が必要で、併設の物販会場で当日写真集を購入した人に先着で配布する。

また、写真展で展示する「ねこの写真」を募集している。チケット販売カウンターに、猫の写真を持参すると、当日の入場券が2割引になり、会場横にその写真を展示する。