ジメジメした梅雨。部屋干しした洗濯物がなかなか乾かず困っている方も多いと思います。そんな時にぜひ試してみてもらいたい、「洗濯物が早く乾く干し方のコツ」をいくつかご紹介します。

フードはバンザイ干し

フードのあるパーカーなどは、フードと背中部分が重なって乾きにくいもの。こんな時は、バンザイ干しを試してみてください。逆さまに干せばフードも脇の部分も均等に乾きます。

フードはバンザイ干しで

よく乾くのはいいんだけれど、洗濯バサミの跡がついてしまうのはイヤ……という人には、ハンガーとピンチでフードを持ち上げて干す方法がオススメです。

ハンガーとピンチでフードを上げる方法もオススメ

バスタオルには便利グッズを活用

バスタオルを干す時、普通のハンガーでは幅が狭すぎます。こんな時は、便利グッズを活用しましょう。今回ご紹介する伸縮自在ハンガーは、100均グッズなのですが、価格以上の実力派です。

使わない時は普通のハンガーサイズに

この伸縮自在ハンガーに干す時もひと工夫。半分に折って干すのではなく、ちょいがけ干しで空気 (風) のあたる部分を最大にしてみてください。

ちょいがけ干し

さらにハンガー2本使いにすれば、より早く乾くようになります。

ハンガー2本使い

厚手のジーパン

生地の厚いジーパンは、ポケットの重なり部分が乾きにくく、「ポケットの所がまだ乾いてなかった!」ということになりがち。そこで、基本の裏返し。中にも空気 (風) が通るよう、筒状に干すのがポイントです。

基本の裏返し

いかがでしょうか? 洗濯物を上手にさばいて、梅雨を楽しく乗り切りたいものですね。

執筆:ぷりりん
小学生の息子がいるアラフォー主婦。テレワーカーとして家でぼちぼち仕事をしています。プライベートでは、ボクササイズやソフトバレーボールでストレス発散! ついでにダイエット&老後の転倒防止もねらっています。

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